2010年10月28日

女性について その3

こんばんは、太陽館の荻原です。

一般的に、「昔から日本の女性は忍従を強いられた哀れに存在だった。しかし、戦後に民主主義が広まり、ようやく女性は解放されたということになっています。
「戦後、女と靴下が強くなったと言うけれど・・・」という唄にもあるように映画やテレビドラマもこうした考えにより作られているようですね。
確かに現代の女性は強いです。多くの女性議員が輩出されることをはじめとして、女性の社会進出は目覚ましく、夫を尻に敷いている妻も多いと聞きます。表面的には亭主関白でも、内実はかかあ殿下という家庭も多いようですね。
しかし、この傾向は最近始まったことなのでしょうか。いいえ、実は日本の女性は昔から強かったというのが真相のようです。
女性が虐げられていたとされる典型的な時代は戦国時代ではないでしょうか。この時代は男でさえ生き抜くのが大変だっから、か弱い女性はならばさぞかし・・・・と思いこんでしまいます。
ところがそれは現代人の勝手な想像に過ぎないようです。

戦国時代に来日したイエズス会の宣教師ルイス・フロイスは、「日本史」の著者として有名ですが、「日欧文化比較」という本も書き記しています。これはフロイスが実際見聞した結果を記した一次資料ですので、信頼するに足る内容となっています。
日本では岩波文庫より「ヨーロッパ文化と日本文化」として出版されていますが、それには私達の通念を打ち破る興味深い内容となっておりますので、いくつか紹介いたします。

以下引用文
ヨーロッパは夫が前、妻が後ろになって歩く。日本では夫が後、妻が前を歩く。

ヨーロッパでは財産は夫婦の共有である。日本では各人が自分の分を所有している。時には妻が夫に高利で貸し付ける。

ヨーロッパでは、妻を離別することは、罪悪である上に、最大の不名誉である。日本では意のままに幾人でも離別する。妻はそのことによって名誉も失わないし、また結婚もできる。

汚れた天性に従って、夫が妻を離別するのが普通である。日本では、しばしば妻が夫を離別する。

ヨーロッパでは妻は夫の許可が無くては、家から外へ出ない。日本の女性は夫に知らせず、好きなところに行く自由を持っている。

ヨーロッパでは娘や処女を閉じ込めておくことはきわめて大事なことで、厳格におこなわれる。日本では娘たちは両親にことわりもしないで一日でも幾日でも、ひとりで好きなところへ出かける。

ヨーロッパでは未婚の女性のそ以降の栄誉と貴さは、貞操であり、またその純潔が犯されない貞潔さである。日本の女性は処女の純潔も少しも重んじない。それを欠いても、名誉も失わなければ、結婚もできる。

ヨーロッパの女性は横鞍または腰かけに騎っていく。日本の女性は男性と同じ方法で馬に乗る。

ヨーロッパの女性が葡萄酒を飲むことは礼を失するものと考えられている。日本ではそれはごく普通のことで、祭りの時にはしばしば酔払うまで飲む。

ヨーロッパでは普通女性が食事を作る。日本では男性がそれを作る。そして貴人たちは料理を作るために厨房に行くことを立派なことだと思っている。

ヨーロッパでは男性が高い食卓で、女性が低い食卓で食事をする。日本では女性が高い食卓で、男性が低い食卓で食事をする。
引用文ここまで

今の常識から考えると驚きの連続ですが、ルイス・フロイスの観察は細かいので間違いはなく、訳者の岡田章雄氏の注釈を読んでいてもこれらのことは真実だと思われます。
カトリックでは離婚が認められていませんが、日本では離婚しても名誉を失わなかったので女性にとってかなり生きやすい環境だったのです。
どうしても結婚生活がうまくいかなければ、わかれてやり直す方が現実的で賢明と言えます。二夫にまみえずというのは美徳ではあると思いますが、それにとらわれすぎもどうかと思います。
現代では離婚が多く社会問題にもなっていますが、離婚された方は自信を失うことなく、新たな人生をいきいきと生きて行ってほしいものです。
離婚がいけないとか純潔という考えは日本古来のものでなく、儒教が入ってきた影響が大きかったからと思われます。その影響により江戸時代中期より「男尊女卑」の教えが確立されたのです。
日本の夫人は自由を謳歌し、未婚の女性もまた気ままな生活を送っていたこともわかります。今の若い女性は貞操観念が欠如している人が多いようですが、それは今に始まったことでなく四百年以上前の日本女性は天真爛漫で性にも開放的だったようです。
日本女性が高い食卓で男性は低い食卓で食事をするというのも俄かに信じがたいですが、室町時代の食卓の図を見ると明らかに男性より女性が欠くうえなのがわかります。
妻は「山の神」と言われるように、いにしえの日本では男尊女卑ではなく、女尊男卑の国だったのが真実なのです。
(つづく)

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本日の言葉
「愛情を投げかけると、愛情が倍で返ってきますが、憎しみを投げかけると、憎しみは倍でかえってきます・・・・」
小林正観著 お金の仕事の宇宙構造 宝来社刊 より引用

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posted by あさひ at 00:16| Comment(0) | 女性論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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