2014年02月26日

林葉直子さんとの思ひ出(その4)

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昨日の「林葉直子さんとの思ひ出(その3)」の続きです。

http://taiyoukansibitosuu.seesaa.net/article/389710040.html?1393364386


林葉さんとは公式の対局は3局のみであつた。

私の方が昇級ペースが速く、対戦しない位置に
進んでゐたといふこともあつた。
(対戦するのは二級差以内)

百名近い奨励会員の中で、女性は彼女ただ一人。
いつも一人ぼつちで話しかける者も無く、
寂しそうにしてゐたのである。

そんな雰囲気の中で、私は積極的に
彼女に声をかけて、練習将棋は指した。


話しは変はるが、林葉直子さんの重度の肝硬変白が
報道された丁度その日の夜、(先週の金曜日)
10年ぶりに奨励会時代の先輩であるFさんに会つた。

Fさんも棋士になれなかつた組である。

私は奨励会を退会後28年になるが、
唯一交流があるのがFさんである。


Fさんは私より三つ年上で、奨励会入会も三年早かつた。

14歳で私が入会した時にはFさんは17歳だつたが、
顔つきから、スーツの着こなしから、
立ち居振る舞ひからして、既に大人の風格があつた。

将棋界は実力の世界ではあるが、
上下の関係は厳格である。

一年でも先に入つた先輩達には
頭が上がらないのである。

三年も先輩であればましてやである。


Fさんにはよく叱られた。

将棋連盟の会館に入つて上着(コート)を着てゐると、
「建物内に入る前に脱いで、畳んで片手に持ちなさい」
といはれた。奨励会入会間もない頃である。

それ以来、建物内では上着は脱ぐと言ふマナーが身に付いた。

やはりその頃のある日の朝、千駄ヶ谷駅構内の
立ち食ひそば屋で、Fさんは丼を手に持つて
颯爽とした姿でそばをすすつてゐた。

犬食ひをしてはいけないのだと
教へてくれたのもFさんである。


それでも当時はFさんはとても恐ろしく
うるさい先輩だつたので、苦手であつた。
顔を合わせるのが嫌だつた。

そんなFさんとのみ、退会後に交流が続いてゐるのは、
とても不思議なことである。


久々にFさんに会ふことになつたその日に、
林葉さんの事が報道されたことにも
何か不思議なものを感じた。

(続く)

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posted by あさひ at 07:45| Comment(0) | 若かりし日のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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