2014年05月28日

日本語について その2(過去のブログより)

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(2011年10月4日のブログより)


昨日の「日本語について(過去のブログより)」の続きとなります。
http://taiyoukansibitosuu.seesaa.net/article/398011413.html?1401231243


昭和24年の当用漢字1850字が告示され、
略字の採用、点画の整理が行われ、
新字が誕生しました。

しかしこれは漢字廃止を視野に入れた漢字の制限でした。


明治維新以降、欧米文化が入つて来て、
日本語をやめて英語にしてしまへといふ
暴論を唱へる者も出てきました。

複雑な漢字は非文明的であるとか、
児童教育の妨げなるなどがその理由ですが、
初代文部大臣の森有礼がその筆頭です。

戦後も志賀直哉がフランス語の国語化を提案したり、
日本語の表記をすべて仮名からローマ字にする
といふやうな無茶な意見も出されたさうです。


国語から漢字の要素を取り除いたら、
思想や感情を表現する内容が乏しくなり、

漢字でこそ意味が通じるものが、
仮名だと判らなくなつてしまふことが多いでせう。

国語の破壊は、国民の倫理や思想の破壊にまで
繋がることをもつと認識しなければいけないと思ひます。


戦争に負けて、日本人は価値観を
ひつくり返してしまつたといふ一面があります。

戦前はすべて悪で、戦争に負けたのも日本の文化が
劣つてゐたからだといふ空気もあり、

戦後のドサクサに紛れて漢字制限と
現代仮名遣ひが実施されたのです。


漢字の簡略化は困つたもので、例へば
「廣」は「広」になつてしまひましたが、

「廣」の「黄」の部分がコウの音と
「ひろい」の意味があり、「広」では
それが失はれてしまつたのです。

かうした漢字の部分は音と意味を担つて
共通する文字の仲間を形作るのです。

この部分が変へられてしまふことにより、
漢字同士の縁が断ち切られました。


また、共通部分で類推できた音や意味を辿る道筋も
絶たれたということになります。

例へば「専」(本来は專)「伝」(本来は人偏に專)
「転」(本来は車偏に專)「団」(本来は国構へに專)は、
本来同じ仲間なのです。

即ち、エン・アン列の音、「まるい(運動)」の
意味を持つた仲間といふことです。

新字体では仲間かどうか窺ひ知る余地がありません。


しかし、正漢字(旧字体)は忘れ去られたかに思へますが、
人名に関しては、正字体に拘る人は多いやうです。

「澤」「齊」「邊」「實」「龍」「萬」「眞」「壽」など
他にもいくつかあるでせう。

そういへば、女子サッカーで活躍した澤穂希選手も
「澤」であり、「沢」ではないですね。

重厚感が全く違ひます。「名前」はやはり大切なものですから、
伝統や重厚感を重んじるのでせう。


今、漢字の書き取りテストで、正漢字を書いたら
×がつけられるのでせうか。多分、×になるでせうね。

国語の教師自体が正漢字を書けないか
知らない人が殆どかもしれません。

折角子供に正しい字といふことで、正漢字を教へたら、
書き取りテストの点数がかなり悪くなつてしまひます。

それでも私が今生徒の立場なら、正々堂々と正漢字を記し、
もし×をつけられたらしつかり抗議すると思ひます。

(未完)

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posted by あさひ at 07:56| Comment(0) | 美しき言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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