2014年09月21日

29年振りの再会 その6(仄かな恋心)

中井広恵ちゃんと.jpg

(中井広恵元将棋女流名人、女流六段と
於 埼玉県蕨市民公園)



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昨日の「29年振りの再会 その5(中井広恵元将棋女流名人と)」
の続きとなる。

http://taiyoukansibitosuu.seesaa.net/article/405678372.html?1411253360

奨励会の帰り、中井さんと一緒に電車で帰つたこと、
そして、松田聖子のカセットテープを貰つたことは、
奨励会時代の甘い思ひ出である。

それは彼女に対して恋心があつたからだと思ふ。


私は初段で6連勝して二段昇段は目前であつたが、
私生活では大波乱があつた。

付き合つてゐた年上の女性に振られ、
精神的に大打撃を受けたのである。

それは自殺したくなるほど大きな失恋であつた。


7連勝目はアマ強豪から奨励会に入つてきた、
櫛田陽一初段(後にプロ棋士六段)だつた。

私の四間飛車に櫛田初段は居飛車急戦。
序盤から上手く指して中盤まで優位を築いたが、
勝負どころで失着を出して不利に。

終盤粘つて混戦に持ち込んだと思つたが、
双方秒読みの中、結局届かづ負け。


この負けは痛かつた。途中まで良い将棋を
指していただけに、悔いは残つた。


感想戦を終えて、私はただ一人家に帰つた。
誰とも話したくなかつたのである。

家に帰つたら、付き合つてゐた
彼女から手紙が来ていた。


私は未練がましく、復縁を望む手紙を出してゐて
その返信であつた。

内容は完全な決別を知らせるもので、
人格を否定されるやうな酷いことが
書かれてゐたやうに記憶する。


将棋に負け、女性に振られ、散々な一日であつた。


その後、奨励会では勝つたり負けたりを続けながら、
昇段の目をつぶしてしまつた。


そして秋口にその後結婚することになる女性との
付き合いが始まるのだが、将棋の成績は落ちる一方だつた。

そして中井さんとぶつがり稽古をしたり、
一緒に帰ることも無くなつてしまつたのである。


修行中の身でありながら、恋愛の方に
意識が行つてしまったのが、
将棋で勝てなかつた大きな理由の一つと思ふ。

(続く)

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posted by あさひ at 00:00| Comment(0) | 勝負の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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