2010年11月29日

ギャンブル考 その2

こんばんは、太陽館の荻原です。

一昨日のギャンブル考のつづきです。

元々、勝負師あがりにしては珍しく、私は競馬、競輪、競艇には興味がありませんでした。
ところが、1993年ですからもう17年も前になりますが、競馬は投資になると考えてずつと研究し続けてきました。
その理由については別の機会にまた述べます。
研究の成果を仕事とし、競馬予想会社も運営し、最近は2年前に競馬予想サイトを立ち上げています。
http://powerfulodds.com/ 私の当たり万馬券の証明(JRA発行)のものも掲載してあるので、ヒマがある方はご覧ください。
今月は休業、今年いっぱい休業する予定です。いや、無期限休業かもしれません。
占い鑑定と開運指導で手いっぱいの状況なのです。

でも、競馬予想会社ってちょっとおかしいと思いませんか?何故なら当たる予想なら人に教えないで自分で馬券を買って儲ければいいからです。
競馬は固定オッズ制ではないので、当該馬券が買われれば買われるほど、オッズが低くなり、一票当たりの儲けが減ります。
ですので、馬券が当たるとわかっていれば、その予想を他人に教えることはオッズの低下を招き、自分が買う馬券の儲けが減ってしまうわけです。
なので、予想に自身があるのなら、人に教えないで自分だけで買った方がオッズが高くなり儲けが増えると言うことです。

毎日のように何百万当たったとか、物凄い派手なうたい文句のメールが何十通も届きますが、「そんなに儲かるなら自分で買え」といいたくなります。
とはいうものの、話はそんな簡単なものではありません。私自身、予想屋もやっていましたからね。

何故競馬予想屋が予想をするのかというと、やはり馬券を買って儲けるよりずっとリスクが少なく、儲けも大きいからなのです。

?的中実績は実はインチキで誇大広告をしている。実際は全然当たらない。だから予想を売って儲けている。これは悪徳業者で大半を占めます。
?そこそこ的中もするが絶対に当たると言うことはないので、予想を売ることにより収入を安定化する。これはまずまず良心的な業者です。
?的中には自信があるが、大口買いをすると自らオッズを下げてしまい、ハイリスク、ローリターンになってしまう。なので、お客に予想を売って自分も少々賭ける。
こういうパターンもありますね。万が一外れても、予想料収入が多いので圧倒的プラスになる。
?自分はこんなに馬券を当てるとからがあるんだと世に知らしめたい。
?馬券で儲けても、馬券収入には税金がかかる。はずれ馬券は利益から控除にならないので、構造的に馬券では大儲けはできない。なので予想を売る。(これは真実です)
他にも理由はありますが、要は馬券を買うより、予想を売る方が儲かると言うことです。

競馬で馬券を当てることって結構簡単なんですよ。競馬新聞の印◎○△×のとおりに買っていれば、一日半分くらいのレースを当てられることも多いです。
しかし、当たっても儲かるかとなると話は別です。新聞の通りに買うと本命サイドとなるので、オッズ(配当)がとても安いのです。
だから、半分的中させてもちょっと損するくらいのほうが多いのです。でも、当たるとそれなりに的中の快感は味わえますよ。
競馬は5〜6割本命サイドで決まります。JRAとしては、お客さんに負けてばかりいられると、お客さんも止めてしまいますから、勝ったり負けたりを繰り返しながら、少しずつ負けてもらうのが理想なわけです。

このメルマガの読者は女性が圧倒的に多いですから、ギャンブルに興味のある人など少ないかもしれませんが、ギャンブルと占いは関係があります。
少し退屈かもしれませんがこれからもお読みいただければ嬉しく思います。
(つづく)

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本日の言葉

われわれは何のために地球に生まれてきたのか?われわれはいま、地球のドン底に落ちてしまっている!
そして、もうこのあとは向上するしかないのだ。

デーヴィット・アイク著 「I am me I am free The Robot,s Guido to Feeedom」(わたしはわたし、わたしは自由―ロボット人間が自由な人間になるための手引書)
邦題「超陰謀」徳間書店刊より引用

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posted by あさひ at 00:09| Comment(0) | ギャンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

ギャンブル考 その1

こんばんは、太陽館の荻原です。

年末ジャンボ宝くじが発売されました。発売初日は大当たりがでる売り場には長蛇の列です。
みんな「夢」を買っているのでしょうか。それとも本気で勝ちを狙いに行っているのでしょうか。

ところで、私は30年以上宝くじを買っていません。買っていたのは小学生の頃、100円券で10枚、1等賞金1000万のものをよく買っていました。
1000万円当てて、親孝行できたらなあと思っていたのだと思います。親の経営する事業がとても大変でしたから。

宝くじの控除率55%を考えると、今はとても買う気になりません。競馬、競輪、競艇の控除率は25%ですから、どうも割に合わないと言う気がしてしまうのです。
控除率とは胴元の取り分で、残りの額を勝者で分け合うわけです。儲かるのは胴元だけで、ギャンブラーは大抵の人が負け組ですが、公営ギャンブルでも5%程度は勝ち組がいると言われています。

宝くじは買わなくては当たらないよ、という人がいますが、買わなくても当たる人がいます。それは私です。
たった1枚人からもらった宝くじが1万当たっていました。私のように運のいい人間はこういうこともあり得るのです。
でも、宝くじで億単位の当たりが出たとしても、運の先取りをしたような気がして、後が怖いなあと言う気もしますね。

よくいわれることですが、宝くじの当選者を追跡調査すると、彼らはあまり幸福ではないということがわかっているという説があります。
逆に以前より不幸になることも多いということです。

宝くじに当たったいう噂が流れると、付き合いのなかった親戚や同級生や幼馴染がぞくぞくやってきて、少しでも分け前に預かろうとします。
彼らを邪険に扱うと、これまでの近所づきあいや友人関係もいっしょに消えてなくなってしまい、このようにして、買い物や豪遊で賞金を使い果たす頃には、自分にはなにも残っていないいないことに気がつくのだということです。

なるほど、もっともだなあと思う反面、宝くじが当たったら人に言うだろうかという疑問や、高額宝くじ当選者はその後も幸せな生活をしているというデータがあることも聞きます。
実際、私の親せき筋で、もう40年以上も前のことであるが、今で言うと億に換算できる額を当選した人がいて、当選金で家を建てました。
その人がその後特別不幸にも遭わず生涯を全うしているので、宝くじが当たったから不幸になるということもないのではと思ったりします。
しかし、人間の福分に限りがあると言うことを前提とすると、当選後も幸せに暮らせたちしても、子孫数代分の運を使っているかもしれないのですから。

だから一番いいのは、当選したらその一部を慈善団体等に寄付すればよいのだ。どれくらい?10%?甘い甘い。90パーセントは寄付しなくては。
1億円当たったら9000万円は寄付して、残りの1千万は有用に、あるいは好きなように使えば大過は無いと思います。1千万も自由に使えるお金があれば充分ではないでしょうか。
欲をかきすぎると、人間あまりいいことないですよ。皆さんの中で当選者がいましたら、是非とも太陽館に寄付してください。(笑)
物凄いご利益ありまっせ。

宝くじのいいところは、3百円券が億に化けること。他の公営ギャンブルではこういうことはまずありません。そして、税金がかからないことです。
この税金がかからないということは意外に大きいことで、実は他の公営ギャンブルには控除率の他に当選金には税金がかかるのです。

ですので、競馬等で利殖と言うのは実際的には不可能と思われます。最近、スパムメールでやたら競馬で利殖の案内メールが異常なほど送られてきますが、
その話が本当だとしても(ほとんどが鷺だと思いますが)原理的には無理なんですね。馬で家を建てたやつはいない、とか植木等の唄にも「馬で金儲けした奴はないよ」という歌詞がありますが、実際にはいます。
でも、所得税法違反を冒してのことになるのですが・・・・
(つづく)

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本日の言葉 期待値と言うこと

たとえば、25%の確率で2000円もらえるよりも、20%の確率で3000円もらえるほうを選んだ人がいるとして、果たしてそれは妥当な判断だろうか。
こう言う場合、期待値の計算は単純だ。2000×0.25=500、3000×0.20=600となるから、後者の方が期待値が大きくなり、この人の判断は妥当ということになる。

ところが、これを逆に損失の観点から見ると、逆の選択をする人が圧倒的に多くなるから不思議である。たとえば、85%の確率で1万円もらえるか、100%の確率で8000円が手に入ると言う場合、ほとんどの人が後者を選ぶことになるのではないだろうか。
実際には10000×0.85=8500であり、8000×1.00=8000となり、前者にかけた方が得になるのだが、なかなかそういう選択はできないもので
ある。

植島啓司著 「偶然のチカラ」 集英社新書より引用

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posted by あさひ at 23:28| Comment(0) | ギャンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする